
美容室の経営者であれば
「最近ヒマだな…」
と思う瞬間は
誰にでもあると思います。
予約表の空白を見つめながら
「景気のせいか?」
「天気のせいか?」など
つい外に原因を探したくなるものです。
しかし
外に原因を求めたところで
何も解決しません。
ですので そんな時は
“自分のサロンの足元”を見直してみる事
をお勧めします。
最近の行動は
「足元=サロンのミッション」
に沿っていたか?
思い起こしてみましょう。
お金をかけた広告を出すより
小さな見直しが一番効くことは多いです。
1)「常連さんの来店周期」をチェック
来店が遠のいている
お客様のカルテをチェックしてみると
「常連のお客様の来店ペースが延びている」
というケースも多いです。
リピートのタイミングが空くようなら
技術よりも 通うきっかけが減った?
とも考えられます。
DMやLINEなど
さりげない一言フォローで
思い出してもらい
「あ、また行こうかな」
と流れが戻ることも多々あります。
その際
割引や特典をつけるのも1つの方法ですが
「〇〇様の髪に合うメニュー(商品)」
の案内の方が
相手に刺さる場合が経験上多く
単価アップにも繋がりやすいです。
〇〇様に有益な価値(ベネフィット)
を思い浮かべながら
1人1人に案内をかけましょう。
行動した分が結果に反映されます。
2)発信するものは「今の客層」に合っているか?
長くサロンを経営していると
お客様も一緒に年齢を重ね
当然 環境も「髪」変わってきます。
「20代」「30代」「40代」〜
「就職」「結婚」「子育て」「介護」〜
「おしゃれ染め」「白髪染め」「グレイヘア」〜
サロンのターゲット層が
どういう環境なのか?
どういうメニューが求められているか?
昔と同じ発信内容を続けていると
少しずつズレていきます。
「若い子向けのトレンド発信」
よりも
「朝のスタイリングがラクになる提案」
の方が刺さることも多々あります。
メニューでも商品でも
サロンが発信している内容が
ペルソナに共感してもらえているか?
今一度考えてみましょう。
3)「サロンの空気」が疲れていないか?
1人営業でもスタッフがいても
数字や戦略の前に
お店全体の“空気”が重たくなっていないか?
を感じ取ることも大切です。
BGMがずっと同じだったり
花やインテリアが少し色あせていたり
スタッフやオーナー自身が
疲れ顔だったり…
お客様はそれらを
言葉にしないまでも感じ取ります。
例えば
私たちが客の立場で
洋服屋さんに行っても
飲食店に行っても
同じように「感じ取ってる」
と思いませんか?
ですので そんなときは
まず自分を整えましょう。
香りを変えてみる。
照明を変えてみる。
鏡の前に小さな花を置く。
たったそれだけで空気が変わり
「今日なんか いい感じですね」
なんて言われたりします。
ご自身のサロンでも
「お客さんよく見てるなー」と
つくづく感じさせられた場面は
何度もあったのではないでしょうか?
まとめると
ヒマな時期は
「空気」を整えるチャンスです。
- 常連さんの来店周期
- お客様に合わせた発信
- サロン全体の空気感
この3つを整えるだけで
少しずつ予約表が埋まっていく流れが
戻ってきます。
焦らず
今あるものを少し丁寧に見直して
足元から整えていきましょう!
それが
小さな美容室の強い経営に繋がります。
真面目にがんばる美容サロン経営者を応援します。


